「ダイエットしても下っ腹だけがどうしても痩せない!」そんな悩みを抱えているママたちも多いはず!
今日はこれさえすれば下腹部が必ず引き締まるエクササイズをご紹介します!
夏までもうすぐ✨今すぐ始めましょう♪
・筋肉不足
まずは、筋肉不足です。お腹周りの筋肉が衰えて内蔵を支えきれなくなると、内臓の位置が下がっていき、その結果ポッコリお腹になります。内蔵を支える筋肉は日常生活であまり使われないため、意識して鍛える必要があります。
・骨盤の歪み
骨盤の歪みも原因の一つです。筋肉が足りない場合と同様、骨盤が歪んでいる場合にも、内臓が下へ降りていってしまいます。とりわけ、普段の生活で脚を組んだり、カバンをいつも同じ側で持ったりしている方は、骨盤が歪んでいるかもしれません。
・冷え
もう一つ考えられるのが、冷えです。身体が冷えると、お腹周りにもむくみや脂肪がたまりがちになります。さらに身体の冷えは、便秘によるポッコリお腹も招きます。
ポッコリお腹を解消するには、筋トレで筋肉をつけながら、骨盤の歪みや冷えを取り除くことが大切です。
まずはお腹をほぐすことから始めよう!
お腹まわりの筋肉は日常的に使うものばかり。その中でも腹直筋は、重力に対して一定の姿勢を保つために使われる筋肉です。ただ立っているだけでも緊張を強いられています。ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、私たちは常に腹筋を鍛えているようなもの。このような状況で、運動不足や猫背、デスクワークなど、さらなる負荷を掛けていると思うとなんだかかわいそう。
ウエストを絞りたい人もそうでない人も、お腹まわりの筋肉をリラックスさせる必要があります。
1 あぐらの姿勢で背筋を伸ばす。右腕を上げてゆっくりと身体を左に倒します。
2 左腕は肘まで床につけて、右の脇腹をしっかりと伸ばします。
3 イタ気持ちいいところまで伸ばしたらゆっくりと身体を戻す。これを左右5回ずつ繰り返す。
上半身が前に倒れないよう注意しましょう。できるだけ真横に身体を倒してください。
1 手の平と膝下を床につけたまま腕に力を入れてゆっくりと上体を浮かせ、お腹全体を伸ばすように弓形の体勢に。
2 そのまま骨盤を床につけて30秒間キープ。
ポイントは「ゆっくり呼吸する」、「しっかりお腹を伸ばす」の2つ。
腰や肩がつらい人は、手から肘下を床につけたまま行ってみてください↓