0~3歳にヨガがおすすめな理由 - NicoTimes(ニコタイムズ)    
0~3歳にヨガがおすすめな理由

0~3歳にヨガがおすすめな理由

なんではやいうちからがいい?なんでヨガなの?徹底解明!
  • 飯野ともみ
    2022.12.25
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子どもが赤ちゃんのときからヨガって意味あるの?
ヨガなんて子どもと一緒に出来るの?と疑問に感じるママやパパたちも多いと思います。

今すぐにでも始めてほしい理由がしっかりあるんです。
子どもと関わる全ての大人のみなさん、ぜひ読んでくださいね!!!

3歳までに脳の80%が完成

心と身体の土台をつくる時期

まずは赤ちゃんの脳のお話。赤ちゃんが産まれた時の脳の大きさは、大人の4分の1くらいと言われています。
そしてその脳の成長はとってもはやくて・・・なんと3歳までに約80%の大きさに!
大きさが大きくなるにつれ出来ることも増えていくので、0~3歳のこの期間に様々な経験をすることがとっても大切なんです。

そしてこの期間は〈心と身体の土台をつくる時期〉
どんなに小さな経験でも繰り返すことで、心の面においても身体の面においても子どもの成長につながっていきます。

まねっこ出来るのって天才!

月齢が小さいうちはママがだっこして一緒にヨガのポーズをとったり、目でママの動きを観察したりすることで外からの刺激をたくさん受け、その刺激が脳の成長をサポートしてくれます。

大きくなるとママの抱っこでポーズをとるだけでなく、隣で一緒にポーズをとりはじめる子どもも増えていきます。

3歳までの期間は、まねっこが始まる時期。
そう、繰り返し刺激を受けたことでまねっこが出来るようになったからこそ、ママと一緒にポーズが出来る様になった証なんです。


何事においても、まずはまねっこすることがとにかく大切!まねっこは目で見てインプットしたものを、自分自身の身体でアウトプット出来ている証拠。身体を動かすことや、身体の土台作りにつながっていきます。

洋服を着替えたり字を書いたりなどの日常生活においてはもちろん、習い事を始めたときのパフォーマンスがアップしたりなど今後の成長のあらゆる場面で役立っていきます。

0歳から姿勢に差が出る?!

ヨガで柔軟性をキープ

親なら誰もが気になる〈子どもの姿勢〉
実はこれ、0歳のときから始まっているんです!

姿勢づくりでおさえておきたいポイントのひとつが柔軟性。
産まれた時は身体がやわらかい赤ちゃんも、なにもしなければ柔軟性は落ちてきてしまうのは大人と一緒。ママと一緒にヨガをすることで身体を動かす習慣がついたり、身体を動かすことそのものが好きになり、自然と柔軟性のキープにもつながっていきます。

抱っこでポーズをとったり自分でポーズをとること以外も、ママがヨガを楽しく行うことで「楽しそう!やってみたい!」と興味を持ち、やる気アップのきっかけ作りにも。ママが動く姿も積極的に見せてあげましょう!

子どもたち同士で成長する

異年齢での関わり

ベビトレヨガは0~3歳のお子さんとママが対象のヨガ。
0〜3歳と聞くと一見とても幅広く感じてしまうかもしれませんが、実はこの異年齢同士の関わりもとても大切な成長ポイントなんです。

例えば〈歩く〉という動き。
大人は歩けて当たり前で、歩くまでの過程を見せてあげることってなかなかおうちだと難しいですよね。そんな時に自分より大きいお友だちの動きは、子どもにとっては「すごい!」の新しい発見の瞬間になります。子ども同士って、実はお互いの動きなどをよく観察しているんです。

ヨガのレッスン中や終わった後にはじめてハイハイできた!はじめて歩いた!など〈新たになにかが出来るようになった〉というお子さんが実はたくさん。ベビトレヨガならではの特徴かなと思います。
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