顔ヨガでマスク老けを食い止めよう！

ライオンが吠える時のように思いっきり口からハーっと息を吐き出します。
体の中のいらないものや、モヤモヤした嫌な感情など、自分の中の悪いものを全部吐き出す気持ちで、恥ずかしがらずにやってみましょう♪
ストレス解消の効果もあり、とってもスッキリしますよ。

【やり方】
１正座の姿勢になります。
２つま先立ちになり、かかとの上にお尻を乗せます。
３膝に手を置き、腕全体で体重を支えるようにします。
４寄り目にして、眉間を見上げます。
５鼻から息を吸います。
６口からハーッと音を出しながら舌を思いっきり突き出し、息を吐ききります。
７息を吸う時は舌を戻し、鼻から吸います。
８呼吸に合わせて5回程度繰り返します。

顔筋トレ

実際に表情筋を動かして鍛えていきましょう！
普段意識的に動かさない筋肉なのではじめは難しいかもしれませんが
やっていくうちに筋肉も柔らかくなり、動かしやすくなってきます。
お風呂上がりや朝顔を洗ったときに鏡を見ながらやってみましょう♪

まずは頬のリフトアップ！

次にほうれい線撃退！

参考にさせてもらった動画はこちらです！

マスクの下で怠けてない？表情筋トレーニングで老け顔を撃退！ - YouTube

ふとマスクを外した顔をみて「あれ？老けた？」と感じることはありませんか？実は、マスク生活を続けることによって、顔の筋肉が運動不足になり、老け顔になりやすいんです。大事なのは、表情筋をコンスタントに鍛えること！

おまけ（普段できること）

普段の生活の中の隙間時間にやってみましょう♪

【よく噛む】
毎日の食事で「よくかむ」ことは、表情筋のトレーニングにつながります。
実は、かむために使う筋肉は表情筋ではありません。「咬筋（こうきん）」という"骨格筋"の一種です。咬筋をしっかり動かすと、口のまわりにある表情筋（口輪筋、大頬骨筋）に刺激を与えることができます。実は「かむ」という行為それ自体が、表情筋の筋トレにつながっています。

【たくさん笑って、表情豊かに】
たとえば、笑うと大頬骨筋や口角挙筋が使われますし、驚くと前頭筋や口輪筋が使われます。作り笑顔ではなく本心で笑ったり、驚いたりしたときには、眼輪筋が使われます。
「いつも笑っていて、好奇心が旺盛な人」は見た目も若々しいことが多いです。
その秘密は、「表情筋の使い方」にあるのかもしれません♪

終わりに

マスク生活がこんなに長く続くと思ってみなかったですよね。
マスクをしている自分の顔が普通になり、いざマスクをとるとなるとなんだか恥ずかしい。
改めて自分の顔を見ると、ほうれい線や顔のたるみ、二重顎、前よりもずっと老けてしまったように感じています。きゃー。ショック。
マスクしていると、気づけば口が緩んで開いていたり、口がへの字になっています。
マスクが取れるその日までに、顔ヨガで若々しい顔を私も手に入れたいと思います！
今日から一緒にやってみましょう！