産後のママにはあるある不調。「腰痛」!
・朝起きると腰に痛みがある
・子どもを抱き上げた時ギクっとなった
などで困ってませんか?
産後に腰が痛いのはしょうがないんでしょうか?
産後、腰が痛いのは骨盤が開いてしまったからしょうがないと思っていませんか?
でも実は1番の原因はここにあります。
・出産時の筋肉の衰え
・無理な体勢での育児で体に負担がかかっている
妊娠中はお腹が大きくなることで、腰が反りやすく腰に負担がかかりがちです。
腹筋のダメージ、お腹の重さによる骨盤底筋にも影響が。
腰周りの負担はたくさんあります!
また赤ちゃんが誕生すると、腹筋や筋力も落ちていて腰椎を支える体幹は弱まっているのに、出産後ばかりはそんなコンディションの不調をじっくり労わる暇なく、過酷な育児生活にすぐさま突入😭
でも、ちょっとのダルさなら大丈夫でしょ・・・このちょっとの油断が実は禁物!!
育児とは毎日の積み重ねです。同時に腰のトラブルも毎日の積み重ねです。つまり、赤ちゃんを優先して腰がダルい状態を放置しておくと、将来的にどんどん悪化していく可能性が高いということです。
不自然な姿勢での育児。どんなことで腰が痛くなる要因になっているのか見ていきましょう!
どうですか?当てはまることばかりじゃないですか?😱
腰痛があるときには、できるだけ中腰などの無理な姿勢を避けるようにしましょう!
家事や育児は中腰姿勢で行うものが多いものですよね。おむつの交換やお風呂掃除、掃除機をかけるときなど中腰姿勢でやっているものは意外と多いです。
育児、家事をするときには、中腰を避けられるような工夫をしましょう。特に疲れがたまっている、睡眠不足のときには、腰痛は悪化しやすくなるので注意が必要です。
とはいえ、毎日何回も繰り返す動作にいちいち気をつけてられない!なんていうママも多いですよね。そんな時は毎日5分の身体ケアが大切です。
ストレッチは自己判断で行うと、逆に腰を痛めてしまう可能性がありますので、今回は正しい産後腰痛ケアをご紹介します!
忙しいままのために寝ながらできるゆるめるポーズをご紹介します。
骨盤周辺の筋肉を緩めることで腰痛改善に繋がりますのでぜひやってみてくださいね♪
①お尻の筋肉をゆるめる
【やり方】
・膝を立てて仰向けで寝ます。
・脚をもう片方の太ももの上にのせ、脚と脚の間から手を通します。
・脚を抱えて自分の方に引き寄せましょう。曲げている脚のお尻の筋肉がストレッチされます。