②腸腰筋をゆるめる
【やり方】
・足と足の裏合わせて膝を外に開いて股間節をほぐします
・その姿勢から片方のお尻を持ち上げましょう
・足の付け根(腸腰筋)を伸ばすイメージでお尻を持ち上げます。
③太もも前をゆるめる
【やり方】
・膝を立てた状態で踵を自分の方に近づけます。
・踵を手で掴める方は掴みましょう。(掴めない場合は無理に掴まなくても大丈夫です)
・脚を交互にパタパタ動かします。
腰痛改善にはお腹のアプローチは必ずやってほしいです!腰痛の原因の1つとして腹筋がないことが考えられます!お腹の筋肉がないと腰が頑張って姿勢を支えることになり、かなりの負担がかかります!腰ではなくお腹で支えられるように身体を整えていきましょう✨
【キャット&カウ】
背中を丸めるのがキャット(猫)。背中を反らす動きがカウ(牛)
ヨガのクラスではウォームアップで前半に行われることが多いこのポーズ。
効果は
・自立神経を整える
・肩こり、腰痛改善
・血流改善
・リラックス
私もレッスンでよく通り入れています。
とにかくこのポーズは万能で、どこに意識するかで全然違う効果を感じることができます。
今回は【腹筋】にアプローチしてやってみましょう♪
腰痛を抱えている人にとっては、寝る姿勢も大切になります。
どのような姿勢で寝れば腰に負担をかけにくく、腰痛が緩和されるのか知っておくのも必要です。
ぜひ紹介する睡眠方法を試してみてください♪
①仰向けで膝を立てる寝方
仰向けで膝を伸ばした姿勢では骨盤を引っ張る力がかかってしまい、かえって腰痛を感じやすくなってしまいます。
なので仰向けで寝る場合は膝を曲げて腰や骨盤に負担がかからないような姿勢をとります。
膝の下にクッションなどを入れ込んで、睡眠中も両足に余計な力が入らないようにするのがおすすめです。
②横向きでクッションを膝に挟む
横向きの場合は仰向けと違って背筋を伸ばさずに少し背中を丸めた姿勢になるので、腰への負担を楽にできます。また両膝の間にクッションなどを挟むことで骨盤が引っ張られるのを軽減できます。
少し硬めのクッションや枕などを使用するのがおすすめです。