背中美人になれる!習慣にしたい背中ケア - NicoTimes(ニコタイムズ)    
背中美人になれる!習慣にしたい背中ケア

背中美人になれる!習慣にしたい背中ケア

  • 丹澤彩
    2022.07.12
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普段の姿勢はどう?

普段無意識でしている前傾姿勢。最近は電車などでスマホを見る時にしている女性が多いなと感じます。しかし、私たちも仕事も家事も子育てもすべてがこの姿勢になりがちですよね。

肩が内に巻き込み、頭が前に出てバストの位置は下がり、お腹は潰れる。逆に、背面は背骨が曲がり、肩甲骨が開き、内に入っている肩は後ろから見ると肩が上がって大きな負担をかけている状態。長時間この姿勢をしていると、体が丸まる力が強まって、筋肉が緊張状態に。伸縮性を失い、硬くなって、体の可動域が狭まります。

さらに疲労も溜まり、代謝が落ちて、脂肪も付きやすくなる。潰れたバストは下垂しウエストや捻じれた二の腕は太く見えてしまう。背中がガチガチに固まり、丸くムッチリ大きく、首は短く太くなり顔まで大きく見せてしまいます。改めて並べてみたら悪影響ばかり…。

柔軟性のチェック

背中、硬くなってませんか?運動習慣がないと、背中が固まってしまい柔軟性が失われてしまいます。普段から猫背になっている方、デスクワークの方、スマホを見ている時間が長い方は要注意。自覚がない方も多いので、まずは自分の柔軟性をチェックしてみましょう!

背中の柔軟性チェック

チェック方法1:脚を肩幅に開き両手を持ち上げて立ちます。そのまま体を後ろへ反らせたときに、肩甲骨が踵より後ろにくれば柔軟性はクリアです。

チェック方法2:固い床に仰向けになり、両手を耳の横まで上げます。このときに自然に肘が床につけばクリアです。

背中ストレッチポーズ

リフレッシュ効果もあるので、疲れたときや倦怠感があるときにもおすすめです。ぜひ習慣にしてみてください
上半身を大きく反らせるストレッチ。胸を開くことで、呼吸も楽になります。リラックス効果もあるので、就寝前にもおすすめです。


1.うつ伏せに寝ます。両足は腰幅に開いておきます。
2.両手を胸の横につき、手で床を押し上半身を反らせましょう。肘は軽く曲げていてもOKです。
3.首も上に上げて、反った状態で5秒キープ。
4.ゆっくり体を元に戻します。3〜5回繰り返しましょう。

背中美人を目指そう

使いすぎな筋肉はほぐす

息を吐き出しながら、ゆっくり首を傾けていきましょう。
床についている手を少し後ろに引いて、頭を斜め前に倒します。
手の位置や頭の角度で伸びる場所が変わってくるので、自分で調節しながらやってみましょう!
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