膝が内側に入り、股関節が内側に向いてしまうという癖をまずは変えていきましょう。そのためにもお尻、内転筋(内腿)のトレーニングをして、膝が内側に入らないような体を作っていきます。
【やり方】
・横向きに寝て、股関節・膝を曲げます。(お尻と踵のラインが同じ位置になるように脚の位置を決めましょう)
足を固定しながら、膝を開きます。
上の膝が下の膝に着く寸前まで戻します。
【ポイント】
肩から腰までを常に一直線に保ちましょう。
膝から下の力は使わず、お尻の横側を使って動作するイメージで行います。
息を吐きながら脚を開きましょう。
内転筋を鍛えることでいつも外側重心の状態を中心に戻す効果があります。
逆を言えば、内転筋が弱いので外太ももばかりに体重が乗りやすく鳴っているんです!
【やり方】
・踵をくっつけたまま、つま先を外側45度くらいに開きます。そのまま膝を曲げ内側の筋肉を意識して膝を伸ばします。お子さん抱っこしながらもできますよ♪
【ポイント】
・膝が内側に入らないように意識します。
重要なのが普段から大転子が引っ込むような立ち方を意識することです。
普段の姿勢が大転子を出っ張らせている原因に繋がります。その結果、下半身が太く見えてしまい、コンプレックスになります。そんなお悩みも今回ご紹介した方法で解決する事が出来ます!私もやります!!気づいたことがまずは第一歩。ぜひ日常生活の中にどんどん取り入れてみてくださいね!