しゃがめなかったり、椅子に長い時間座ることが出来なかったりするお子さんが近年増えています。
実はその原因は「姿勢」が影響を与えています。
姿勢は大人になってから崩れるわけでなく、小さいうちから崩れてしまう子も沢山います。
正しい姿勢を作る為のアプローチは、なんとお子さんが小さい0歳のうちから出来るんです!
子どもの姿勢づくりで重要な2つのポイントは「柔軟性」と「体幹」
0歳から出来る柔軟性をキープする動き・体幹を鍛える遊びもご紹介します。
姿勢づくりに大切なポイント・その1は柔軟性!
赤ちゃんって身体を自由自在にぐにゃーんと曲げたり、大人だと難しそうなポーズも平気でこなしちゃいますよね。
それが出来るのはずばり【柔軟性が高い】からです!
ですが成長するにつれて、放っておくと子どものうちにも柔軟性は低下してきてしまうんです。
もちろん赤ちゃんなので「最近かたくなってきたから、ストレッチしよー。」なんて自ら動けないので・・・そんな時はママとパパの出番!
子どもの柔軟性を保ってあげる為に身体の可動域を広げる触れ合い遊びを日常に取り入れてみましょう。
遊びながら出来て、子どもの身体の成長もサポート出来るおすすめポーズをご紹介します!
赤ちゃんをごろんやお座りさせ手を持って肩からぐるーんと優しく腕を回してあげましょう。
赤ちゃんは自分の身体がどこまで動くかは未知の世界!「ここまで動くんだよ〜」と教えてあげながら、身体の可動域を広げてあげましょう。
脚も同様に付け根からゆっくりぐるーんと大きく回してあげましょう!
最後は肩と足の付け根をもみもみしてあげておしまい!
くすぐったくてきゃっきゃっと高確率で笑顔になってくれます。
まず赤ちゃんをごろんとさせてあげます。
「いないいない〜」で脚を顔の前で揃えてお顔お隠し
「ばあ」で脚を左右に開いて、全身でいないいないばあ遊びをしてみましょう。
ポイントは足の付け根からしっかり持ち上げること!
股関節の柔軟性をアップさせる効果がある触れ合い遊びです。
いないばあは予測したり、記憶力のアップにもつながります★