姿勢づくりに大切なポイント・その2は体幹!
道や子どもの遊び場が当たり前に整備されていてでこぼこ道を歩く機会が少なかったり、日常生活においても体幹を鍛えられる機会が昔の子どもたちよりも減ってしまっていることで子どもたちの姿勢にも少なからず影響が出てしまっています。
小さいお子さんから出来る体幹トレーニングは【不安定なところに座ったり立ったりすること】
たったこれだけで、お子さんの体幹トレーニングが出来ちゃいます!
例えば大人も丸太にまたがって座るときに、掴まるところがあったとしても体幹を使わないと身体を支えることは出来ません。そんなイメージでお子さんにもチャレンジさせてあげてみてくださいね。
首座り以降の赤ちゃんにおすすめ!
まず大人が長座になって座り、太ももの上に赤ちゃんを座らせてあげてください。たったこれだけでOK!
太ももの上は平らではなく丸くなっているので、その上に座るには体幹を使う必要があるので座るだけでトレーニングになります。
ステップアップ編!
つかまり立ちが出来るようになったら、クッションや折り畳んだブランケットの上にお子さんを立たせてあげてください。平らな床より不安定なところに立ってバランス力がアップ出来ます!
手を繋いであげてしっかり支えてあげてくださいね。
たっちが安定してしっかり立てるようになったら、手を離してチャレンジしてみましょう!
もうすぐ2歳になる娘は片脚アップのバランスポーズに自ら挑戦中です!
子どもは体幹を鍛えられて大人も運動不足解消になる、親子で一緒に出来るベビトレヨガのポーズをご紹介します。子どもも大人も楽しめて一石二鳥なので、是非やってみてくださいね!
①脚を腰幅に開き、赤ちゃんを抱っこしながら膝立ちになる
②片脚を前に伸ばし膝を曲げる
③しっかり安定しているのを確認したら、しっかり支えながら太ももに赤ちゃんをのせる
ママは身体が前に倒れないように注意しましょう!
赤ちゃんは体幹やバランス力を鍛え、ママは太ももの前をしっかり伸ばせるポーズです。
小さい頃は特に、楽しみながらやることが大切!
難しく考えすぎずに、遊びながら楽しく取り入れてみてくださいね。
親子のスキンシップの時間にもなってママもパパも癒やされますよ〜♡