子どもヨガに親子でハマった理由を聞いてみた - NicoTimes(ニコタイムズ)    
子どもヨガに親子でハマった理由を聞いてみた

子どもヨガに親子でハマった理由を聞いてみた

  • 岡本かなみ
    2021.12.07
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自粛期間でさらに人気を高めているヨガ、ですがヨガは大人の趣味というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
海外では幼稚園や小学校など授業に取り入れられるなど、ヨガが子どもに良い影響を与えると期待されています。
日本でも親子で「子どもヨガ」の魅力にハマり、ご自宅で実践し、さらにインストラクターとしても活躍しているお二人に「子どもヨガ」の魅力を聞いてみました。

子どもヨガとは?

理学療法士やプロアスリートのトレーナー、保育士などそれぞれの専門家30名以上が監修に入って作られた「子どもがやりたくなる!心と身体を育てるヨガ」
運動神経や感覚統合にもアプローチし、姿勢を軸から整えていくことが出来るオリジナルメソッドですが、それだけではなく子どもが好きになる。自らやりたくなる。仕組みが盛りだくさん。

「運動神経」や「姿勢」は子育中の親御さんだったら気になる方も多いはず。

ママたちが子どもヨガにハマった理由を聞いてみた

子育て中のママであり、インストラクターとしても活動している大阪の前田ゆまさん(写真左)と神奈川のSaoriさん(写真右)に、お子さんの変化を聞いてみました。

子どもヨガの魅力とともにお伝えしていきます。

姿勢がみるみる変化!

「子どもヨガを始めてから姿勢の変化がすごい!!」と話を聞かせてくれたSaoriさん。
小学2年生の息子さんとヨガを始めて3ヶ月、気になっていた猫背や巻き肩が改善されて背筋を正しく上に引き上げられるように体幹の使い方が上手になりました。

運動も好きで姿勢もそのうち良くなるだろうと思って何もしていなかったけれど、子どもヨガで姿勢に気になり出し意識を変えて親子で楽しく実践。
「反り腰だったりとまだまだ改善点はありますが、少しずつ遊びながら行っていたヨガでこんなに変化していた!!」ととても驚いたそうです。

自己肯定感がアップ!


姿勢だけではなく、子どもたちが自分自身を認めたり、自分にはできる!と自信を持つことができたり、自己肯定感が育っていると2人の息子さんたちをみていてSaoriさんは感じたそうです。その理由も聞いてみました。

「子どもヨガは、性格の違う二人それぞれのどちらのペースでも大丈夫で、それぞれの個性や長所が見えてきます。ありのままの姿が大切に見える時間で母としてもそれが愛おしくなります。」

「また色々なポーズに挑戦して、「できた!」と思えたり、何度もトライして前より長くできた!自分で出来た!など変化も感じて、達成感を味わうことが多いようです。」

また一緒にレッスンを考える時間があったり、聞きながらコミュニケーションをとっていくことで、自分で決めれた事も喜びや達成感になったなど、子どもヨガを行いながら、自信がついたと感じられる瞬間が沢山あったそうです。

子供の心の切り替えが上手に!

続いて、同じく小学2年生の男の子の子育て中のゆまさんにもお話を聞いて行きました。ゆまさんは親子で【瞑想チャレンジ】を生活の中で実践しているとのこと。

「息子は<目を閉じてゆっくり呼吸をする>ということが『落ち着くなぁ♡』と感じるようで、お風呂や寝る前に『僕、瞑想するね!』と自分から目を閉じて心を落ち着かせるということをするようになりました!」
今までは息子さんを見ていて、「落ち着きないな...」「ずっと動いてるな...」と感じていたそうなのですが、元気一杯な息子さんも自分からココロとカラダを落ち着かせる時間を取るようになったことが、とても大きな変化になったとお話してくれました。
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