お子さんのことをなでたりハグしたりすると、子どももママも自然と笑顔になってお互いに温かい気持ちになりませんか?
子どもの成長や子育てを頑張るパパやママにとってもスキンシップはとても大切な行動のひとつです。
なんでスキンシップが大切なのか、ご紹介していきます♪
みなさん〈オキシトシン〉というホルモンを知っていますか?
初めて聞いた!という方や言葉だけ聞いたことある!そんな方もいるかと思います。
オキシトシンは、脳の視床下部から分泌されるホルモンです。
別名「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」「絆ホルモン」などと呼ばれていて、分泌されると幸せな気持ちになると言われているホルモンのひとつです。
オキシトシンはお子さんがママやパパに触れあったり見つめあったり、スキンシップをとることで分泌されると言われています。赤ちゃんだけでなくお互いに分泌をしてくれる作用がある為、家族みんなで温かくハッピーな気持ちになれます♪
またオキシトシンが分泌されると心拍が安定しリラックス効果が得られたり、愛情を感じることができるので心や情緒の安定にもつながると言われています。
子どもが小さければ小さいほど、子どもに全く触れない!そんな時は滅多にないと思いますが、あえて意識してスキンシップをとる時間を作って習慣化していきましょう!
習慣化することで、子どももスキンシップの時間が大好きになります。
我が家の2歳の娘は手遊び歌などをしながらスキンシップをとる時間が大好きで「べたーっとする?」と声をかけると、自らごろんと寝転んでくれます。
小さい頃からスキンシップを意識して育った私の知人のお子さんは、大きくなった今でも疲れた時に「マッサージして!」と腕を出してお母さんにマッサージをお願いするそうです。そしてマッサージの後は、心が落ち着いたやわらかい表情を見せてくれるようです。
小さいうちから続けていくことで、大きくなってもコミュニケーションをとるツールのひとつとして活躍してくれるかもしれないスキンシップ!毎日意識して取り入れてみてくださいね♪
毎日の子育てに家事に仕事に忙しいと、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。
そんなときは毎日の動作にプラスして、スキンシップを取り入れてみましょう。
例えばオムツ替えのごろんとするタイミングで取り入れてみたり、お風呂のあとに保湿してあげながらマッサージしたりするのもおすすめです!
寝る前に取り入れて、お子さんの気持ちを落ち着かせて「今からねんねだよ~」とねんねスイッチをいれてあげるのもおすすめです♪
おうたを歌いながらスキンシップをとることで、子どもの記憶にも残りやすくなるのでおすすめです。
今回はお馴染みの<あたまかたひざぽん>のおうたを少しアレンジした<あたまかたつまさきぽん>の手遊び歌をご紹介します!