ハロウィンのシーズンに開催した<ゴーストドレスパーティー>
おうちで集めたいらなくなった材料をみんなで持ち寄って、子どもたちの思い思いのドレスを作り発表してもらったこちらのイベント。
「ドレスといったらこれ!」や「上手にドレスを作ろう」と大人はついつい決めつけてしまいがち。
もっとこうしたら・・・という気持ちを一歩立ち止まってもらい、子どもたちのアイディアを尊重し引き出していくことを大きなコンセプトに、「口出ししたくなっても、ぐっとこらえましょう!」ママたちには事前にお願いをさせていただきました!笑
大人では想像すら出来ない様々なものが、子どもたちによって作り出されていきました。
「頭にはティアラか帽子をかぶったらどうかな・・・」とママが思っていたら
子ども自ら、こうもりにリボンをつけオリジナルのカチューシャを制作!大人には全く考えつかなかったアイテムを、子ども自らのアイディアで制作。ドレスに合わせて持つかばんやステッキなどのアイテムを作り出す子も沢山。
頭の中で想像するものを形にして、自分たちの好きを表現していきました!
親心から成功してほしい、喜んでほしいと思って、あらゆる場面で親のイメージする成功についつい導きやすいですよね。
でもそんなママたちの思いをぐっとこらえてもらい、子どもたちが自分で想像したものを作り上げ「自分で出来た!」という成功経験が子どもたちの自信につながっていきます。そして「またチャレンジしたい」という気持ちも育っていきます。
「ランウェイで発表なんて恥ずかしい・・・」
もちろんそんな気持ちも子どもの素直な感情。恥ずかしいという気持ちが芽生えることも成長している証!
堂々と笑顔でランウェイを歩きポーズを決める子もいれば、ドキドキしながら一生懸命チャレンジする子や、ママと一緒に歩いて発表してくれた子も。一人で歩けなかったから失敗ではなく、チャレンジしたこと自体が素晴らしいんです!!!
作った作品をみんなに見てもらって、拍手をもらい認めてもらうことが子どもたちにとって大きな成功体験に。
子どもたちがそれぞれ大きなチャレンジをしてくれたイベントになりました!
なんと!ビルを貸し切って開催したはちゃめちゃ遊び!
ビルの入り口から屋上まですごろくを作り、実際に遊ぶ企画。
すごろくも子どもたちの手作り!
マスのお題も子どもたちに考えてもらいました。はちゃめちゃな内容でも、子どもたちの考えたテーマやルールを最大限に尊重!どうやったらお題にチャレンジ出来るかな?沢山考えながら、制作していきました。