新潟県や熊本県など!地域密着の先生たちの活躍 - NicoTimes(ニコタイムズ)    
新潟県や熊本県など!地域密着の先生たちの活躍

新潟県や熊本県など!地域密着の先生たちの活躍

地方ならではの活動など聞いてみました!
  • 飯野ともみ
    2022.06.16
  • お気に入り
ベビトレヨガや子どもヨガなど、親子向けヨガが受けられる場所が全国に続々と増えています!!!

活動場所・活動頻度・地方ならではの活動する想いなど、地方で地域密着で活躍するインストラクターにインタビュー形式でお話を聞いてみました。

地方ならではのママとのつながりや、活動場所など参考にしたいポイントが沢山!
ぜひご覧ください☺️

茨城県・内海和紗先生

まず最初に茨城県でベビトレヨガインストラクターとして活動する内海和紗先生にお話をお伺いしました!

地方の特権!美味しい空気をわたしたち占め!

Q・どんな活動していますか?

A・自宅を建てた際にお世話になった工務店さんのモデルハウスやレンタルスペースで毎月4回程度活動しています。
不定期ではありますが、地域の子育て支援センターやカフェスペース、自宅でも開催しています。
安心できる清潔な場所、ママの気分が上がりリフレッシュできるような明るい空間を意識して選んでいます。

活動内容は、ベビトレヨガ月2回/ママヨガ月2回ペースで行い、その他季節のイベントを通して親子で製作を楽しむ脳トレ要素を取り入れたレッスンも開催しています。ハロウィンとクリスマスのパーティーは毎年人気です。

今年は久しぶりに公園にてベビトレヨガを開催し、カメラマンさんをお招きして親子撮影会を開催しました。公園には他に人がいないのも地方ならではの特権で、美味しい空気をひとり占め?わたしたち占めで素敵な時間を過ごせました‼︎

一歩踏み込んだママ同士が話せる環境

Q・地方ならでは!の活動や、地方の親子たちへこんな思いで届けたい!というお気持ちを教えてください

A・私が住む地域(茨城県境町)は、「子育て支援日本一!!」を目指していて、子育て世代が他県から引っ越してくることが多い町です。
とはいえ、気軽に遊ぶお友だちを作るのは大変だなと感じるので、親子が集まる場所を提供したい!という気持ちで活動し、ベビトレヨガをコミュニケーションツールとして支援センター(児童館)より一歩踏み込んだママ同士が話せる環境になるようレッスンを進めています。

レッスンの最初の挨拶では、自己紹介に加えて"お子さまの可愛いところ"などひと言添えてもらうことで場が和みます。アイスブレイクの時間を大切にして初対面の方も話しやすい空間作りを意識しています。
ママの気持ちはママ同士で共感し合い、励まし合い、そして自然と不安など解決していく、なんてことも多いですよね。

ベビトレヨガで親子で身体を動かし、休憩中やレッスン後にママ同士がお話をして、心もリフレッシュして欲しいです。
「また参加したい‼︎」と決めるのはママの気持ち。
楽しそうにベビトレヨガをしているお子さまの表情を見て笑顔になるママ。そのママの心のよりどころになるようレッスンの内容や接し方を心がけています。

お子さまがいるからこそ感じる楽しさや成長の喜びを、ベビトレヨガを通じて一緒に共有していき、"園に通うまでのはじめての習い事"にベビトレヨガを選んでもらえるように、これからも参加してくださるみなさんとワクワクすること見つけて行きたいです!

地域密着型の開催

Q・地方でインストラクターとして活動して良かったと思うことはなんですか?

A・「こんなことやってみたい!」と思うとすぐに計画して実行したいタイプで、地方だとまだ開拓されてないことが多く、ベビトレヨガのレッスンやイベントなど、やりたいことが実現しやすいと感じています。
みなさん「楽しそう‼︎」と積極的に参加してチームのように一緒に盛り上げてくださり、それも私のやりがいに繋がっています。

和が住む地域では、近所にほとんど子どもがいないため、公園に出かけてもほかに誰もいない…なんていうこともあります。また、車社会なので目的地まで車移動で、普段外に出ても子連れママに会うこともほぼありません。
ベビトレヨガのレッスンは、地域の事や子育てについての情報共有の場になっていて、最近は「かずささんのヨガに参加してお友だちが増えました!」「いつも楽しく素敵な企画をありがとうございます!」と、嬉しい報告がたくさん届くようになりました。

地域密着型の開催を続けてきた成果が、直接参加者さまの声から聞けた瞬間は、思いが届いてよかったなぁと嬉しくなり、また頑張ろう!とモチベーションアップになっています。
66 件
TOP