どんなに気をつけていても、ついつい食べ過ぎてしまう時ってありますよね。
お正月のような長いお休みなんかがあると特に。実はその食べ過ぎ、翌日以降の過ごし方でリセットできる可能性は十分あります!
今回はその対処法をご紹介します
まず、起きたらすぐに白湯か常温のお水をコップ1杯以上飲んで、胃腸を刺激しましょう😃消化や排便が促されやすくなり、前日に食べ過ぎたものがスムーズに消化され便として排出されるようなりますよ♪
食べ過ぎた時に同時に身体に多く入ってきているのが「塩分」です!食べ過ぎの翌日は顔や足がむくんでいると感じることがありませんか?「飲みすぎ」でアルコールを摂取した場合はさらに脱水気味になっている可能性もあります。
体内の血液やリンパ液の循環を良くし、むくみをとって体内に過剰になっている「塩分」を早く出すために、いつもより多めの「白湯」や「常温の水」「ノンシュガーのお茶」をたくさん飲むようにしましょう。1日にコップ10杯ほど、1.5~2ℓ程度がおすすめです♪
一気に飲むのではなく、こまめに水分補給して尿として身体の老廃物を排出することが重要です。
食べ過ぎたら、翌日から2〜3日かけて食事を調整すれば大丈夫です✨前の晩に食べた料理が、翌日すぐに体脂肪となって蓄積されるわけではありません。食べたものを消化するのに、糖質なら2時間以上、タンパク質は3時間以上、脂質は7〜8時間以上かかります。さらに、体に吸収されるにはプラス1時間以上かかります。
翌日の朝と昼は、カロリーを少なめに食事内容をコントロールしましょう♪
普段、シャワーだけで済ませるという方も、お風呂で身体をゆっくり温めて汗をかきたまった水分を抜くように心がけましょう。
入浴する前に常温のお水をコップ1杯飲んで、40~42度くらいの少しぬるめのお湯にゆっくりと長めにつかり、汗をかいて体内循環を上げ、代謝をアップさせてください。
むくみが気になる人はお湯につかりながら、足首~太ももまでマッサージをするのも良いでしょう。入浴後身体が暖まっている状態で、軽いストレッチをするのも血行促進になるのでおすすめです。
食べすぎたと感じたら、おなか周りの筋肉を動かすストレッチもおすすめ。
食後に筋肉を刺激して大腸を活性化させることで、便秘解消やおなかのシェイプアップ効果も期待できます。